真冬の熱血クリスマスフェスに参加


最高潮に体調がすぐれない中、昼から真冬の熱血クリスマスフェスと題されたイベントへ。

クリスマスフェス

うちの学習塾wiseupに通う塾生の高校生が中心になって、自分たちで企画を考え、自分たちで実行委員会を立ち上げ、資金調達から何から何までやったイベント。

これまで自社の事業ながら一切FB等では何も投稿してきませんでした。なぜかと言われると、完全にスタッフに任せきっている事業で、実際にほぼノータッチという、かなり自分としては“チャレンジ事業”と位置づけています。どういうチャレンジかといいますと、“温かく見守るだけ見守り、いざとなったらケツだけは拭く”というチャレンジ領域であります。

大人になればなるほど難しい、“手を放す”という行為。

どうしてもあれやこれやと言いたくなるし、指示したくもなる。自社の社員や、自分ちの子供もそう。ああせえこうせえ、あれしたらあかんこれしたらあかんと、言うのは簡単。黙って見守るのが超難しい。

自由を与えてみたらリアルに好き勝手やってるやつもいるし、自由を得る為の責任を果たそうと勤めるやつもいる。色んなやつがいる。

人にはそれぞれ、段階というステージがある。成功をつかみとることが必要な段階に差し迫っている人、失敗することが必要な段階に差し迫っている人。

なぜ見守るか?

あーだこーだ言われながら教えられないと動けない人より、教えなくても何が自分に必要か自分で考えて自分で理解し動いていく人になってほしいから。

あーだこーだ言うてるオトナ側も、あーだこーだ言うてるのが気持ちよくなっちゃって、目の前の相手がどうなろうがおかまいなく自分がただただ気持ちよくなりたいだけの人も世の中にはたくさんいる。

オトナもコドモも自分で考えて自分で動いていく人こそ、今の世の中には必要だと感じている。この、根幹を変えなきゃいけない。

だから、最初から手放した状態でやってみている、それがこの学習塾事業。関係者もチャレンジ中なのであります。

その中で今回、高校生たちが自ら考え、動いているクリスマスフェス。スタッフたちも、親御さんたちもハラハラしながら見守ってきたものであります。

あれは大丈夫なんかこれは大丈夫なのかと日々思いながら、でもグッと言葉に出すのを押し殺しながら見守り、関わる高校生たち各自に必要な、それぞれが置かれている必要な段階のチャレンジの対価として成功か失敗かを学び取る機会がこうして創られた訳であります。

子供らには可能な限り、素敵な結果を手にしてほしいなあと。

ローズ

久しぶりに見た、マジック界に咲く一輪の薔薇ことローズ
一度みんなの家に遊びにきてもらったこともあり、彼のマジックはもちろんのこと、ちょいちょい挟んでくる小ネタが絶妙におもろい笑
いやー、最高によかった。ありがとうローズ、ありがとう高校生たち。

クリフェス

おもしろい、楽しいは自分たちで創る。創れる。
そう信じれる機会になっていたらこの街の未来は明るいもんですな。お疲れ様でした。