忘年の会


28日はみんなの家の忘年会。
この日は大きく三つの出来事がありました。

1つは、単純に忘年会。
前日まで中身を一切詰めることができないまあ迎えたにも関わらず、ふたを開けてみれば35人くらいかな、集まって頂きまして。誠にありがとうございました。
うち半分くらいは初めましてな感じも、うちらしいなあと。普通だったら、知り合いだけでやりそうなもんやけどね、忘年会ってw
うちらしいなあと。
人見知りな方々は母屋の台所でたむろして、他の皆さんは会場で。これもまたなんかうちらしいなあなんて思ってました。
俺ら住人の憩いの場が台所なもんで、関係の深い皆さんもよく一緒に台所へいるからでしょうね。

二つ目は、オーナーのお父さんがこの日初めてうちにきてくれたこと。
意外とね、距離が近すぎて実ははじめてやったんですよw
いい日に迎えられたことが、なによりうれしい。

三つ目は、住人の岡部が卒業。
本人にもよくゆってますが、最初彼がきた時、ひきこもり臭がプンプンしていて“一か月もしない間にいなくなるんちゃうか”と思ってましたが、想像をはるかに超えて、現時点で俺についで二番目の長居となりました。一年半。
もともと一年間そのままストレートで大学の教授へなるよりは一度社会人経験を積んでおくということだったので、予定通りに帰っていったという話です。
仕事も家のこともよくやってくれました。

忘年会

現段階で岡部が唯一、家の住人の中で元いた土地(京都)へ帰っていきましたが、僕はやっぱり、引き留める気にはならなかったし、こうして丹波に残るやつもいれば、元いた土地へ帰るやつもいて、さらにはそのうちまた別の土地に移っていくなんてことがガンガンおこるのが理想だなあと考えてます。

丹波のことを好きになって、その気持ちのままよそへいってしまったとしても、そこでまた丹波のことを話してくれて、次の興味ある人を引っ張ってきてくれたりしたら、それはそれで有意義だと思うんですよね。丹波に定住させることだけが重要ではないんです。

とにかもかくにも、色々ありました。
2014年。

皆さん、誠にありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!