壮絶!みんなの家の晩飯問題、社会実験中の巻


7月頭、
『飯を作る量の増加』
『飯を作る為の時間・労力の増加』
『飯を作る材料費の増加』等が起こり、

そこに『みんなの家』という名の箱が巻き起こす数々のイベントから産み落とされる食材等の消費並びに余り物の発生があり、これら住人の晩飯問題に深く複雑に絡み合い、どうしたもんかと住人たちで話し合いの場が設けられ。

他にも例えば、二人等複数人で飯を作った場合はどうするのか?
イベント等住人達以外の人の飯を作った際はどうするのか?
全員必ずそろって飯を食ってる訳ではないので晩飯を食わなかった人の分をどう扱うのか?
晩飯を食わなかったが翌日の朝に昨晩の残りを食った場合はどうするのか?
飯を食うだけ食って片付けを全くしない住人をどうやって処刑すればいいのか?
etc
問題は沢山あり、もはや出口が全くみえない領域に突入。これまではというと、こういう感じでやっていた。

◆1月下旬
井口と花田が入居、シェアハウスという名の二人暮らしスタート。適当に入れかわり立ちかわり飯を作りあってうまいことチャラにしあう。

◆3月下旬
荘司入居。荘司は仕事の終わる時間が三人の中で最も遅く晩飯を作るのは以前と変わらず井口&花田がほぼ作る。その代わり片付け&洗いもんは荘司がするということでチャラでええわということに。

◆7月頭
岡部入居。バランスが崩れ今に至る。
とにかく、要するに避けたいのは以下だという結論に。
『材料を余らせて腐らせることは避けたい』
『飯を作る人だけが飯を作る為に時間と労力とお金を負担するのは避けたい』
『無駄な買い物は避けたい』

これらの点にだけ着目することにし、7月いっぱいの間実行した作戦は、

『晩飯を作った人に対し、その晩飯を食った人が一律500円支払う』という金にモノをいわせる、『世の中なんでも金なんだよ作戦』を実行。

その結果がこの写真。どう考えても絶対に金額があっていない。

金額表

が、7月分はとりあえずこれでということで、8月も一旦続けてみることに。

一つだけ言えることは、
そもそもなんでもめんどくさがりの我々にこういったことを毎日チェックし管理するとか到底不可能であり、ルールをつくるとルールに縛られて細かいことを言い出すとなんでもかんでもルールにせなあかんくなって余計にめんどくさいことになるのでいちいちルールなんて作るんはやっぱナンセンスなんだと。

そんなもんは空気読んでうまいことやれやと。どうでもええやんけそんなちっちゃいことはと。

そう思う反面、ちゃんとせなかんとこはちゃんとせなあかんような気もして。

日々、社会実験中なのであります。神業的解決策求む!!