みたけの里舎


みんなの家でなにかといつもお世話になっている松本氏。

みたけの里

彼は農家さんなんですが、今までお米や野菜を提供してもらい、うまいうまいとおいしくいただいていた日々でございましたが、よくよく考えればまだ仕事場に一度もお邪魔していなかったなあということと、ちょうど用事が重なって彼の仕事場・みたけの里舎様に朝一番からお邪魔。

多岐連山から流れてくる山の清流の恵みを十二分に受け、基本的に盆地な篠山の中でもしっかりと日光を浴びれる環境下で、“地の利を活かす”というのはこのことかという感じが見て取れる素敵な場所でございました。

僕らが食べてきたお米や野菜は、この恵まれた環境で、彼らが虫やら自然災害やらなんやらかんやらから必死に守り抜いて、僕らの口に届いていただんだなあと実感。

“虫から守る”とか、こうして言葉にすると簡単に聞こえるところがあるかもしれないけど、みんなの家のめっちゃんこ狭い田んぼに植えてる黒豆すら、虫から完全に守り切れているのか怪しく日々カエルさん達に代わりに虫退治をお願いしている我々にとって、彼らがどんだけ消費者の為にって必死にやってるか。このことが、少しでも伝わればいいなあと思う次第でございます。

松本氏に、仕事中にも関わらず時間とって界隈を案内してもらい。実に有意義な見学会となりました。
今年の新米、最高の輝きをはなってたなー。食べるのが楽しみ。

ありがとうございました~☆