秋祭りに参加
昨日・今日と、みんなの家が存在する山南町南中では秋祭りが開催。二日目となる今日は本宮ということで、朝から氏神様である“一ノ宮神社”に、南中だけでなく近隣の野坂・奥の三つの村の氏子(各家庭の世帯主)が一同に集まり神事が執り行われ。
今回、このみんなの家も無事に氏子として氏神様に迎え入れていただきました。
※氏神・氏子とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%8F%E7%A5%9E
神事が執り行われたのち、餅まきや獅子舞、御輿を担いで村中を回ったりと、丹波の秋祭りを堪能いたしました。
先日、丹波新聞さんにも掲載されましたが、今年南中では御輿をリニューアル。三つの村の御輿の中で一番大きくて立派なもので、担いだ時腰が砕けそうなほどw
少子高齢化の波が都会に比べ田舎では本当に顕著に現れていて、子供の数は確かに少ないのだけれど、こうして子供たちの楽しい思い出の為に続けられる、末永く村の繁栄を祈る伝統的なイベントというのは、例え今後どんどん人が少なくなっていったとしても、伝えていきたい、遺していきたいイベントだなあとしみじみ思った秋祭りでした。