シェアオフィスなるもの


今日は奈良県の東吉野村と、長野県の地域起こし協力隊の方々がきてくれてお話&昼飯を一緒に。
遠路遥々どうもありがとう。

しゃぶしゃぶ

地域起こし協力隊はね、属託職員やし、行政職員じゃないしね、あくまで個人事業主みたいなもんやから、誰から何いわれようがね、大事にせなあかんもん大事にして、確固たる自分を持って進んでいってほしいなと思いますよ。しっかりね。

存在意義は、与えられるもんやなく、自分で創るもんやでな。

夜は丹波市氷上町の宮垣さんちにちょろっと寄ってから、豊岡市の豊岡劇場へ向かい、イベントに参加。内容は最前線!シェアオフィス事情「豊岡劇場『地域と人々がつながる場所づくり』ということで、横浜でmass×massというシェアオフィスでクリエイティブディレクターをやってらっしゃる森川さんが講師。

豊岡劇場

シェアオフィスといえば、丹波市にもあるようでないようで。
そもそも、シェアするもなにも、クリエイターとかデザイナーとか呼ばれてそれだけで食ってる人が異常に少ないと感じていて、もっとそもそもパソコン持ち歩いていて外で仕事ができちゃうなんていう人自体の母数が少なすぎて、シェアオフィスがないからやってみるということにもなかなか踏み出せないでいるのが現状じゃないかなと。

ここ最近、篠山市のIT企業であるいなかの窓の連中と一緒にまめつーなるローカルメディアを運営しているのは、デザイナーやらクリエイターやらイラストレーターやらといったカテゴリーの人達がこの丹波篠山の地で生きていける、食っていける分だけの収入が得られるようになってくれたらいいなと思ってやっている。

シェアハウスは、かれこれ三年前にやってみて、なんだか広がってきた。

次はシェアオフィスかな。その前に、シェアゲストハウスかと思ってたけど。ちょっと真剣に空き家を探りにいこうかしら。