まずはやってみる


朝から村の秋祭り、だったけど風邪が蔓延、自分も奥様もダウン。しゃーなく昼過ぎまで寝る。

昼から畑へ。風邪ひいてようが暇に負けた。そしてもう、この日以外畑やってる時間がない。ということで作業開始。

今回は大根と聖護院蕪。畝に二列植えていく為に幅60cm超の畝を立てる。さすがに人力でやるのはしんどい。風邪やから余計にしんどい。でも秋のこの時期はもう余計な雑草もなく、一度刈ったらもう茶色くしなびていくのがほとんどなのでやりやすい。夏場より俄然楽ちん。

畝の数でいうと5列くらいしかないけど、ここまで畑回してみた感じ、きっと一般家庭はこれくらいの畑があれば全然一年分、色んな野菜がつくれる。あとはどのタイミングで植えていくか等の計画さえしっかりしていればいけるはず。こういうのを実際にやって、感覚的に覚えるのにやっぱり農業は最低でも3年とか5年やってみないとわからないのというのは一理ある。

しかもこうしてまずは人力でやってみて、どういうのがしんどいから機械に頼るか。どこまでを機械でやって、どこからを手でやるか。こういうさじ加減も、やっぱりやってみんことにはなかなか適正な投資先がわからない。

やってみるってのは大事。