remo使ってみた


緩やかに周囲でzoomが流行ってきたところで、新たに出てきて気になってたremo。

https://remo.co/

ちょうどいいタイミングで友人が使い方教えてくれるイベントやってたので参加してきた。(一番高いプランのお試し)

 

 

【remoの機能とzoomとの違い】
◆テーブルごとにビデオチャットが組まれる(最大6人ずつ)

◆ホワイトボード機能が共同同時編集可能

◆主催者は全体配信可能(全体配信に特定の参加者だけ招待することも可能)

◆参加者誰でもテーブル内であれば画面共有可能

◆主催者側控え室も用意できる(控え室テーブルが存在する=主催者が決めた人だけが入れるテーブル)

◆ちなみにテーブル間は随時移動可能(ダブルクリックで移動できる手軽さ)

◆チャットが全体チャットとプライベートチャット(特定の参加者とだけ行うチャット)の二種がある。
※ずっと参加者でいる分に関しては無料で利用可能。主催する場合にだけお金発生(ただ、今は2週間のトライアル可)

◆録画機能はプレゼンだけ録画され、テーブル毎のビデオチャットは録画されないらしい(イベント後に閲覧できるとのことで未確認)

ってなもんで、印象としてはzoomに比べ、参加者同士の交流や、主催者参加者の双方向性が増した印象。ただ、

 

◆ちと高い。zoomみたいに誰でも気軽に有料プランという金額ではないのできっとこれで仕事で使える人しか有料プランは無理そう。おまけに月150$以上じゃないと扱いにくい(特に時間制限とテーブル最大人数)。

https://remo.co/conference-pricing/

◆英語版しかない(英語アレルギーにはハードル高め)

◆セキュリティ面の心配はzoomと一緒(URLばれると誰でも入れちゃう)

◆スマホは扱いにくい。PC推奨。

ってな具合。

 

使ってみて、こんなことできるんじゃないかなってパッと思いつくのは

①より緩やかなオンライン飲み会ができそう
テーブル毎に話す感じなので、主催者を交わらせなくてもいいのがいいと思った。要は主催者もほっとける。URL用意して参加者募ってあと放置、が可能。

②オンラインで同窓会できそう
同窓会って、100人くらいそろっても結局周囲の何人かで話すし、全体アナウンスしたいときはして、いらないときは自由時間にして。いとも簡単にできそう。

③かなり優秀なオンライン合コンできそう
プライベートチャットが特にそれっぽい。気になった人がいるテーブルいって、プライベートチャットして、両者合意したら二人そろって抜けていくとか。

④オンライン未来フェスできそう
ああいう感じを、もろにオンラインにもってきた感じ。ただ、テーブル毎に最大5人(登壇者を抜くと)までになるので、ちと寂しい。なので、基本登壇者は全体配信して、各テーブルは話したいと思う人たちで固まってもらって、全体配信プレゼン10分、テーブル毎の感想共有という名の自由時間5分、ってな具合を交互にやれば成立する印象。

⑤行政とかのリアル窓口業務、書類発行系以外は全部これでよくない?

⑥全国から地方自治体集めたみたいな移住相談関係のフェアとかもうこれでよくない?っていうか、これの方がよくない?

⑦各都道府県とその市町村との会議とかもうこれでよくない?

⑧これほぼもうオンライン上のオフィスやん、って思ったらバーチャルオフィスのサービスもやってた。

https://remo.co/virtual-office-space/

 

以上。なかなかいいよ。