コロナにおける市内の有効求人倍率状況
先日、用事があってハロワへ行って、ついでにさくっと近況を伺ってみた。
◆丹波市内の有効求人倍率がこの3,4月で激減して1を切って0.9くらいになったとのこと
◆例年、Uターン予定で仕事の相談に来る人は数人程度とのこと(その代わり、年配でのUターンで失業保険の申請に来る人は多いとのこと)
この話が事実だったとしたら(正確なデータを見た訳ではなく口頭だった為。悪しからず)、市内でのコロナの影響は決して軽くないなあと。
有効求人倍率が1切るのって数年ぶりですかね。直近だと東北の震災後1,2年くらいの数字のような。
まだまだ働く前提のUターン検討者(20~40代あたり)が年に数人しか、市内の求人情報のほとんどを握るハロワに相談にいかないというのは、前から思ってるけど致命的な認知度のなさ(ハロワが市内の求人をほぼすべからくもっていることが知られてなさ過ぎる)と、世間一般の偏見の強さ(ハロワは失業して困っている人がいくところ等と思われている)やなと。
なもんで、やっぱこのあたりの問題は、遠回りのような気がするけど、案外近道っぽい、現役の中学生、高校生あたりに啓蒙していくのが一番早いような気がする。
10カ年計画くらいの気持ちで。
手を打つかあ。