薬効


昨日、連日の睡眠不足により手がしびれはじめ。

いよいよやばいということで病院へ。やっぱりそれでも軽い睡眠導入剤しかもらえなかった。

やっぱり、睡眠薬は悪いことする馬鹿が増えたおかげでいきなりはきつい薬をあげないんだそうで。

 

それでもその薬のおかげで6時間くらい寝れた。すごいね薬物投与は。

でも、寝たっていうか、スイッチが切れた、って感覚やった。

 

昨日一日、なんか考え事してると自分がほぼ息してない状態であることに気づいて、意識して深く呼吸しないと深い呼吸ができてなかって。

こらあきまへんということで薬飲んで、布団に入って、意識的に腹式呼吸しながらおかしいスピードになってた心臓の鼓動を1,2,3とカウントしながなら寝てたら、ブツッとスイッチ切れたような感覚の眠りやった。飛んだ、という感覚に近いというか。

 

寝起きも超スッキリ、って訳でもなく、ああ寝れてたんだな、という感じやけど、マイナスに振ってたバロメーターがゼロに戻った感じで、復活。

感覚的にやっぱ、薬物での睡眠は異質ですな。常習化したらあかんのがよくわかる。でも、今回はほんまに助かった。痺れもとれたし。頭の重さもとれたし。上がり続けてた体温も落ち着いたし。

 

たまには薬も役に立つもんですな。