グリル清起
あ～。晩飯早い時間に食ったから腹へってきた～。
かつて前職時代、よくお世話になっていた取引先のおとっちゃんと難波あたりで昼飯を食おうというお話になり、どっかええとこあります？と問えば、前々から行きたいところがあるとおっしゃるので、連れられるがまま足を運んだ先。グリル清起。
どうみてもタバコ屋。ただのタバコ屋。入口近くまでいってみる。完全に、ただのタバコ屋。が、しかし、いざ中に入ってみると、
まさかのグリル。おまけにとんねるずのきたなしゅらんに取材されていた模様。なるほど完全なるきたなしゅらんな店である。我輩、こういった店は大好物である。早速、取材されたという噂のハンバーグを注文。
見た目、まじ美味そう。食べてみる。まじ美味い。
これまで食べてきたハンバーグの中で5本の指、いや、下手したら3本の指に入る美味さ。その指は手なのか足なのかなんていうことはどうでもよろしくなるほどに美味い。見た目完全なるタバコ屋からでてきたハンバーグとは思えない。
昼間にいったけどめっちゃ混んでた。テレビの影響もあるやろうけど、確実に美味いから来てるんやと思う。
美味いハンバーグを求めてらっしゃるお方にはお勧めいたします。
我輩、こういった小汚い店が好きである。妙な落ち着きを覚える。
何より、小汚いかどうかはさておき、ある一定の美味さやら落ち着く空間やら何か長きにわたって人を引き寄せるもんがあるからずっとそこに存在し続けている訳で。
ここは、ずっと存在していてほしい。