空き家について


夜、とある古民家を買い取ってこれから壮大なゲストハウスにしようと考えているやつの家にお邪魔。

色々、空き家に思うところがあるんですが、現状、

空き家を所有していらっしゃる方々は引き払うなら買い取りで考えているケースが多いように思います。

逆に外から田舎に移住し田舎暮らしがしたいと考えてらっしゃる方々はできれば空き家の賃貸がいいと考えているケースが多いように思います。(おまけに出来れば畑と田んぼ付き)

このミスマッチが相当でかく、なかなか折り合いがつかないのが今の田舎の現状かなと思います。

とりあえず、現段階で言えることは、

空き家をもってらっしゃるこちらの方で、引き払いたい、売りたい、貸したいと考えてらっしゃる場合、

購入してもらうために莫大な資金投入してリフォームかけるのは買い手がつくまでちょっと待った方がいいです。買い取り手の目途がなかったらただのリスクです。
おまけに前のまんまがよかったとか言われたら災難です。買い手と一緒に決めたらいいと思います。

家の中の余計なものは先に捨てておこうとかいうのも、待ってください。
どんだけ自身ではガラクタに見えても、外からの人からすると“古き良き日本のモノ”とか、宝物に映るケースが多々あります。自身ではもう使い物にならないと思ってらっしゃっても、それを使いこなす人がいるかもしれません。
残しておくことで家が傷んだりするとかいう場合はお任せしますが、極力中のものを残しておかれることをお勧めします。捨てるのは簡単ですが、取り戻すことは困難なので。

この、間繋ぎも、お手伝いできたらなあ。