モノ直しの需要


みんなの家カフェで使ってる製氷機が壊れたというので、メーカーに問い合わせて修理にきてもらった。

製氷機

結果的には、ひねっちゃいけない蛇口ひねって止めてただけ、という結論で、特別な修理もなく完了。これだけで諭吉が飛んでいくんだから恐れ入る。

結局、前々から思っていることだが、今のこのご時世、モノ創れる人よりモノを直せる人の方が必要なんじゃないかと思う。
単純に壊れたものを元通りに戻すだけでなく、より都合のいいようにカスタマイズでき、より頑丈にできたりとかできちゃう人にニーズがあるように感じる。全体的なバランスとしてモノを直せる人が圧倒的に少ない。

このまま、地方は素材だけを街中に提供し、街中でメーカーがそれを元にプロダクトを創りだして販売してってやってっても、街中にメーカーがあると工場が地方にでもない限り地方で直せないということになり、そのまま直せないからといってゴミになってったり、街中から直せる人に多額の費用払ってきてもらってたりしてたら割に合わなくなってきてるし。

モノを圧倒的に直せる人がいたらなあ。

無鹿

夜は丹波市の市民リポーターの皆さんと懇親会@無鹿。わたくしは退任。どうもお疲れ様でした。あとは皆様頑張ってください。