土日が土日じゃない生活
4:15頃に起床、難波のホテルを出て帰路に。
ものすごく久しぶりに朝日を観た。最近の朝日は5:30頃なんですな。
朝7時から今住んでる山南町岩屋の方の草刈り。10:30くらいまで。
集落内の世帯数が70だか80だか。こういう集落の日役は各世帯から1人出てくる。70人程が半日頑張って草刈りをやる訳で、それぞれ割り当てられた箇所がある。これ以外にも各自がもっている畑や田んぼがあることを考えると、70人程が丸一日草刈りをやってようやく終わる計算になる。そう考えると、守らないといけない土地の面積がかなり膨大。
少子高齢化が進み、集落を守りきれるかどうかがどこも争点な訳だが、今後のことを考えると選択肢が二つしかない。
１つは諦める。
2つは今まで10人がかりでやっていたことが1人でできるような機械化等を進める。
そもそもの人数が減ってきている中、このまま守り続けていく前提になると、今使っている武器ではラチがあかんことは明白であるので、もっと人数が少なくても予定通りの任務を遂行できるようにしなければいけない。人数が減ればできない作戦で今現在動いていて、ダメになるのがわかっている以上なにかしらの対策を練らなければいけない。ここを妥協すれば確実に滅びる。その瀬戸際にきてる。
草刈りと寝不足の疲労で昼間ダウン。夜は温泉いってラーメン食って帰宅。
この土日が土日じゃない生活も、いい加減しんどい。