痒いところ
午前中はたまりにたまった事務作業。
昼からさくっと春日庁舎へ足を運び、夕方とあるお宅に訪問。
最近身内に不幸があり、それに伴い心労でダウンされる方も出ててんやわんやしている中、でも自身の事業もどうしていこうかというところのご相談。一人でいると悶々としてくるのでこうして話ができるのが嬉しいと。一人で抱えるとしんどいものは皆で抱える。持ちつ持たれつ。田舎の鉄則。
それにしても、色んな話を聞かせていただく中で、やっぱりまだまだ俺たちは全然中に入りこめていないんだなあと思う局面に多々出くわす。
ものすごい大きな家が空き家になっていて実際問題全くといっていいほど使っておらず持て余してて実はなんとかしたいなあとは思っているんやけど貸したりするとめんどくさいし別にそこまでして儲ける必要はないんだみたいな人のもっているそうした空き家とか。そこに食い込めると色んな楽しいことができそうだし、一般に開放できれば地域の人が集うものすごくいい箱になったりするんやけどなあとか思ったり。でも、そこに食い込もうと思うと近隣住民くらいの勢いで関わりにいかないといけなくて、そこまでできる時間と労力がない。あとちょっとで手が届くのにと思うことが本当に沢山ある。
こういった話を、要望と要望を双方からもらい繋ぐことができたらもっと色んなことが加速するのになあとか思うんやけど。なかなかうまくいかないところ。そういう痒いところに手が伸ばせる体制がほしいなあ。
帰りに田口スポーツに寄り、荘司にアメリカ土産を渡しに。
激アマのクッキー。全部砂糖でできてるんちゃうかというくらい甘かったやつ。ミッションコンプリート。