胸の内


朝一番はwiseupの定例会議。

来年度どうするかを話しあうタイミング。ここまでやってみてどうか?という振り返りを。

みんなの家は地域の課題を解決するというのが事業ドメイン。wiseupは地域教育にフォーカスをあてた事業。つまり、地域教育における現状にどう改善の兆しが見えたか?ということが争点になる訳であるが、正直なところまだまだ合格点に達していないなあというのが現状。

っていうか、もっとそもそも論で、そもそも論やなあという感じがしてきたので、もう一度機を改めてやることに。どっかで一回この詰まっている内容について報告したい。

昼は次回の晩飯屋イベントの為の撮影。

井口と高田と吉竹の晩飯屋

次回は炊き込みご飯をやりたいなあと思っていて、何を合わせようかと悩んでいたらちょうどいいところに蕎麦を打てる女子がいることを忘れておりました。なので蕎麦定食出します。お楽しみに。三人になったので井口と高田と吉竹の晩飯屋になりました。

その後マクドへ移動。
俺は何より、ちゃんとやらないといけないことをやらないやつが大嫌い。やるべきことをちゃんとやるやつが好き。やる側の人はとことん応援します。

夜は山南町のすしきんにて、商工会の地区別懇親会に参加。

すしきん

年代が違っても、立場が違っても、性別が違っても、生まれ育った時代が違っても、環境が違っても、多かれ少なかれ、それぞれそれなりに苦労をしている。

しかしながら、その苦労については、なかなか全てが同じ状況であることがないから、どんだけ話をしても聞いても、理解はできるかもしれないが到底相手も同じくらいの体験値でもって共感することは難しい。

相手からしたらまじ屁でもない内容で苦労したと言っているかもしれない、しょーもなすぎて苦労でもなんでもないかもしれない。

ただ、それぞれがそれぞれに苦労したんだというのは一緒なのだ。

それが別にわかってくれなくてもわかってくれても、苦労がどうこうなるわけじゃない。助かる訳でもないし、何がどうなる訳でもないから、みんなわかって欲しいとか知って欲しいとは口にするけども、実際のところはどうでもいいと思ってる。
かと思いきや、やっぱりせめて一人くらいには知って欲しくて理解してもらいたいもんなのだ。人の心の内は実に複雑でややこしくそして素直だ。

本当の胸の内というのは、やはりどうしても理解を示してくれる人にのみ明かされるもので、明かしたところで何がどうでもないのだが、どうしても受け取ってくれる人にだけでも明かしておきたくなるもので、その人にだけは明かしておきたくなるものなのだ。

俺も常々、自分の色んな話を自分自身でしょーもない事やなぁとは思いつつ、ふむふむ受け取ってくれて胸の内にしまっておいてくれる人たちのおかげで日々健やかに生きていけていることについて実に有難いことですなぁと思う次第でございます。