秋祭りファイナル


朝から南中の秋祭り。三日間秋祭り尽くし。三連休というのは一体なんなんだろうか?食べ物?おいしいのそれ?みたいな日々である。

秋祭り

恒例の餅まき。
秋祭りは南中にある一ノ宮神社で開催され、南中だけでなく近隣の野坂、奥自治会と合同で開催される。
世帯主(氏子)は全員正装(スーツ)。舞台に一同が集結し、いつも通りの祝詞があげられ、お神酒と称した酒を朝っぱらからガブ飲みする。午前中から酒を飲むと一日全てが台無しになる。台無しになるとわかっているのにつがれた以上は飲まなければならない。飲まなければならないなら飲む。そして一日を台無しにする。これがお祭りの神髄なのである。どうしようもなく仕方がない。

そうしていつも通りに、いつも通りの光景を目にし、ああ、今年もまじ平和だなっていう感覚をくれる。何事も平穏無事であったことの証拠に他ならない。今年もありがとう神よ。何事もないことがこれほどまでに平和とは、という何気ない日常に幸せ感を感じられる行事が俺は好きだ。

餅ゲット

餅ゲット。昨年までの違いといえばこやつくらいだろうか。

終了後、村の慰労会に家族で参加。遅ればせながらの結婚&出産報告的な感じになる。大変失礼いたしました。

爆睡

沢山遊んでもらって直後に大爆睡。うちの子の平和な寝顔を見ていると、なぜだかほっこりとした幸福感が生じてくる。
家族を温かく迎え入れてもらえて、今年はかつてない充実感があった。皆様ありがとうございました。最初におりたった地が南中で本当によかった。

その後大阪へ移動。爆裂渋滞のおかげで滞在時間1時間半程だったのに対し往復の移動時間が6時間。誰か本当にいい加減宝塚トンネルの呪いをといてほしい。

嫁さんと子供を嫁さんの実家においてそそくさと帰丹。またしばらくの期間、家庭外別居の始まり。