薪量産day


こないだ捻れたチェーンソーのチェーン。直し方と張り方をマスターした。また一つ、できることが増えた。ついでに研ぎ器買ってきて研いだ。ここまでできてようやく一人で山の中入れるかな。

チェーンソー

こうした一つ一つの小さな積み重ねが、後に大きなうねりになるのだとかねてから覆ることなく信じている。
できることを1つずつ、着実に増やしていく。でもいつかどこかで必ず年齢とともにできたことができなくなっていく瞬間がくる。なぜだかいつも最期の瞬間のことを考えてしまう。よくわからないクセ。

玉切り

昼からは太めの丸太の玉切り。たかだか数本の木の幾分かを持って帰ってきただけなのに、なかなか終わらない。おまけに大量にある。もう4世帯分の一冬を越せさせてあげれそうな気配。
意外にチェーンソーを多用しているとよくわからない普段使わない筋肉がやけに疲れる。木に差し込んでいくと、チェーンソーが切りこみ口に引っ張られていくのを逆に引っ張ることになるので、伸びようとしている筋肉を縮こめていく動きになるから余計。山仕事している人がいかにたくましいか身をもって理解できる。

夜は村の集金常会。ぼちぼち紅葉のシーズンですな。