シングルファザー体験記


25日から、突如舞い降りたシングルファザー生活も5日目。
26日には元々予定されていた市長面談もあったけど友人に預かってもらってなんとかここまでしのげて。

毎年冬場になると我がiPhone5Sはフル充電でもすぐ電源が落ちるのに加え、今月は運が悪いことに月半ばでパケ容量超えて鈍足モード中。そこに嫁の入院がきたのでメッセージほぼ返せてなくすいません。早朝しかゆとりがないこのシングルファザー生活。

嫁は自覚症状ないのでただ安静に寝てるだけなので心配いただいた方ありがとうございます、大丈夫です。
当面2月頭まで、最悪3月末までこの生活です。

急な入院で本人もドン引き、親族一同ドン引き。今年最強の引きでした。

親族宅に預けようかと思ったけど、子供にとって突如両親から離れるとさすがになぁと思いここまできたけど、本人は超サバサバしてるのでとりあえずお母ちゃんと離れてもさっぱり。二歳児というのはまだ親愛なるおかんよりご飯くれる人がいればいいのかもしれません。

色んな人が預かったるでと声をかけてくれて、助けたるとゆうてくれて、心強いなぁと思いつつ、でも自分も一体何を助けてもらいたいのか?もよくわからず、考えてる間もなく、でもとりあえずはやっぱ最善の手は保育園かなと思い、まず最寄りの山南町のみつみに電話。

すると人員不足で無理、仕方なく次の最寄りの和田に電話、そこも人員不足で無理。最悪の譲歩で氷上町の一番近い南に電話、そこも人員不足で無理。子育て支援課にこの話しにいったら、個人で園と連絡つけていけるとこあったらそこいってと。よく把握してないんやけど、あそこは何を支援してくれるとこなんやっけな?

無理無理無理と言われるともうええわという気になってきて、保育園に預けるのは諦めようかなと。

世のシングルマザーさんたちのよく聞く悲痛の叫びも、日本◯ねと言ったやつの気持ちもよくわかる気もする。俺はゆうつもりもないけど。諦めが早いので。

でも、ここまできて一歩引いてこの状況をよく考えると、保育園に一時預かりで月何万も金払うくらいなら、普段働いてる環境を保育園化してしまう方が投資した環境整備品も残るし、うちの関係社員はママさん多いから、そっちの方がええんちゃうかという気がしてる。自主保育園化してやろうか。昼飯も晩飯も同じ年代の子育て世代で一緒に作って食べれる環境作ったらだいぶ楽になるんやけどなぁ。

子供はゆうて、飯とオムツさえなんとかなればなんとでもなる訳で、特別できないことはないけど、毎日ずっと一緒にいると腹立つ場面も多々。でも、その積もり積もった疲労を粉砕する子供の可愛らしい場面という一撃は全てを帳消しにする魔法みたいで、差し引きそこまで苦痛でもなく。

結局、支障があるのはほぼ仕事の面だけで、最初はやばい仕事になれへんやんどうしよどうしよ働けへんくなるとか思ったけど、

でもそれもちょっと落ち着いて考えると仕事は何のためにしているのか?と言われれば、大事な人(家族)を大事な時に適切に大事にできるようにする為に仕事しているので、仕事が家族の邪魔になるようであれば即答でニートになる方を選ぶな、俺は。
仕事のために生きる生活は30歳でさよならしたんじゃ!

てなわけで、とりあえず生きれております。ここまで助けてくれた方々ほんとありがと。
さ、朝ご飯用意して洗濯物干そう。