丹波未来フェスな二日間


土日は丹波未来フェス。

言い出しっぺは横田親。丹波市内外から100人集まってそれぞれ10分間、2会場で未来についてプレゼンしまくる会。
決まってるのがこれくらいで、プレゼンしたらどうなるんや?とか、何の意味があるねんそれ?っていう疑問が当日まで誰も一切ぬぐえないまま本番。丹波市ではよくある話です。

それでも基調講演には塩尻市の有名人山ちゃんが駆けつけてくれ、ロッキンジャパンの橘川さんらも。そして休日やけど市長まで。

当日まで周囲ではすったもんだあったけど、終わってみれば最高におもろかったなっていう。

北海道やら関東やらあっちゃこっちゃから人がきてて、しかも全員交通費自腹。真冬なのに宿泊場所はみんなの家だったので大して暖かい訳でもない上に人数多すぎてお風呂すらなし笑
このある種、丹波市に招待しているとは思えない扱いの悪さででも当人たちも別に丁重に迎え入れられることを求めていないというか、結局この悪ノリが楽しめる連中が日本全国から100人も集まったということで、同じ感性を持つ仲間の輪が拡がってきた感がとてもよかったなあと。

参加者のはずがスタッフとして手伝っていて、主催者のはずが何もしてなかったり笑
この状況を、客観的に第三者が傍観してたら何のこっちゃよくわからない企画だと思うし、どうやって成立してるんか全くもって謎やと思う。でも、とりあえずやれちゃう。やれちゃうだけの土壌がこの5年でできあがってきたんだろうなあと。

何より、丹波市にこんだけパワポ使ってプレゼンできる人いたっけな?っていうのも。人前にたって自分の考えを主張できる、次の主役がこんだけおったら、まあこっからの5年はこれまでとはぜんぜん違ったものになってくれそうやなっていう、楽しい未来が垣間見えてきました。いやあ、よかった。

ほぼ48時間ぶっ通しの、充実したイベントでございました。