答えのない分かれ道
地域の子ども園のイベントで新聞紙で遊ぼう的なやつがあり参加。
うちの子どもは里山ようちえんに通わせているので、世間一般の子らが普通に通うこども園には通っていない。
なので、普通ならば地域の同年代の子どもらと一緒に遊んだりふれあう機会がほとんどない。
どっちが子どもにとっていいのかだいぶ悩んだこともあった。
別に子どもの責任にするつもりはないが、里山ようちえんに通い続けるか、それとも地域の同年代の子どもらが通うこども園に通うか、どっちがいいか本人に聞いたら、里山の方がいったこともあり、今年も里山ようちえんの方に通わせている。
どっちの幼稚園がよかったか?
その答えは、いつに出るんだろうか。自分自身、今となっては幼稚園の記憶なんてほとんどない。
幼稚園からの知り合いなんて今ほとんど繋がっていない。
でも、今、幼少期のあれやこれやがあってこその今を迎えている。
でも、何がどう機能しているのかなんて、正確なところはわからない。
なので、子どもの今というのは、その時、希望する、期待するものを、好きなだけ追いかけさせてあげることなんじゃないかなと。
なもんで、今年も里山ようちえん。
楽しそうに毎日通っていて、通うのが嫌で泣いたり行くのを拒んだりすることは今まで一度もない。
だから、今は、これでいいんじゃないかと思ってる。