美味しいハンバーガーの作り方


今日から土曜日の昼過ぎまで、cafe ma-noが新宿タカシマヤの美味コレクションに出展するのを応援しに。

 

 

ほぼ始発のJR谷川駅は完全に無人。自分しか居ない。

 

 

美味コレクションへの出展も三年目。

毎回よく出れてるなあと感心する。なぜなら、ma-noのスタッフは1~2人しか居なくて、この催事を回すにはそもそも人員が足りていないからだ。

なので、毎回応援スタッフを臨時にかき集めて出展している。

そもそも、その状態で出ると決められるその判断力は尊敬に値する。俺なら出るという決断はしない。

 

 

ハンバーガー用のレタスを折りまくる。

ハンバーガーを食べた時のレタスのシャキシャキ感というのは、こうして口に入れた際、何層にも重なっているようにしておくからシャキシャキ感が出るのだ。

なので、シャキシャキ感の演出にはこの折り込みがなんといっても重要になってくる。

どれだけ鮮度のいいレタスを揃えても、ペッと一枚平たく置いただけでは食感が薄いのだ。

 

 

さらに食感で言うと、バンズも切り口の表面を軽くローストしておく。そうすると食感だけでなく香ばしさも増す。

これをすると、某マク〇ナル〇や某モ〇バーガーが食べられなくなるくらい、美味さの差が出る。

あと、チーズも軽く焼いてコゲを作り、食感と香ばしさを出す。

 

みたいな、飲食店をやっている訳ではない自分からするとまじでどうでもいい知識とスキルが身につき、さらにここに出展している日本各地のスペシャリスト達のセンスが学べる機会なのだ。

 

役に立つんか知らんけど。

 

夜、今ずっと受けているライター講座を直接参加しに六本木へ。

久しぶりの六本木は、もうすっかりゴミゴミした異次元のような世界に感じた。