丹波市地域教育フォーラム


丹波市政10周年記念事業の一つとして、丹波地域教育フォーラムを氷上住民センターで開催、参加してきました。

最初に基調講演として雲南市教育長の土江様と、地域と連携した教育事例展開について岐阜県立可児高校教諭の浦崎様の講演があり、
その後丹波市教育委員会も交えたパネルディスカッション、最後に市民参加型の教育トークカフェとして全員で座談会が行われました。

今回は以下の目的で開催。

1.市民の方々に全国で注目される教育政策の事例に触れて頂く
2.市民が地域一体の教育に参加するきっかけをつくる
3.丹波市教育行政と市民との距離を縮める

総勢100名弱の方が参加された会となりました。

“教育”とは何ぞや?と問えば、人の数だけ答えがあるんじゃないかと思われるほどに幅広い、様々な解釈の余地のある言葉だと感じておりますが、
今回のように机上の空論ではなく実際に現場で行われている事例でもってこれからの教育を考えていくというのは、実に有意義であると一人の参加者としてとても実感していました。

家庭でも、学校でも、塾でも、どの現場でも、目の前にいる子供らとしっかり向き合ながら実践していきたいですね。
夜はみんなの家で30名程の方がお越しになり懇親会を実施。

遅くまで語りっぱなしの一日でした。
皆様、どうもお疲れ様でございました。