村守り


7時前から集落の山裾の草刈りに。

草刈り

村の人達で山の権利を持っていて、その山の権利を持っている人らで山の草刈りに出ていくというもので、自分は山の権利を放棄させてもらっているので別にでなくてもよかったんやけど、でなくてもいいと言われるとほな出ておこうかなという気になってお手伝いに。いつでも手伝える訳じゃないから、せめて手伝える間にやっておこうかなと。

みつみ学苑の裏山から望む集落の風景はとてもキレイやった。作業に没頭しすぎて携帯もってってなかったから写真撮られへんかったけど。

町づくりがなんだとか、そういう取り組みはやるのは簡単。やったことなかったらやったらしまいのお話。
こうした町を守る方の取り組みは滅法大変。地味やしね。儲かるわけでもない。でも大事。

数珠

昼から葬式へ。丹波にきてから何回目やろう。30年間過ごした大阪で足を運んだ回数をあっという間に追い越してる。

肌で感じる少子高齢化。

同年代で出るのは、親が健在だったらよそからきた人だけ。つまり俺だけ。ええねんけど、ええんやろうか?とも思う。

ええんかな?というのは、よくわからない俺に出られるより、昔から知ってる顔ぶれにでてもらう方がいいんじゃないのかな?よく知ってるおっちゃんおばちゃんじいちゃんばあちゃんなら出たくないのかな?というところで、なんだかもやっとするのだ。うちの親族たちを思い浮かべると、“そんなもんよう知らん人にきてもらってもしゃーないわ”とかいいそうやな、と思ったから余計に。

何が正しくて何が正しくないかよくわからない物事の一つ。

紫蘇ジュース

昼間、畑の雑草を刈るついでに、そこらじゅうに生えまくっていた赤紫蘇を収穫してジュースつくってみた。
実は紫蘇が好きじゃないから、俺でも飲めるような紫蘇ジュースにしようと思い、リンゴ酢とレモン多めに作ってみた。そしたら普通にうまかった。