無駄足


朝一番で吹田市へ。戸籍謄本をゲットしに。
その前に実家に立ち寄り。先日お誕生日を無事に迎えられはった母上の誕生日プレゼントを渡しに。

豆苗

すると、我が部屋のベッドの上で豆苗が水耕栽培されていた。遺伝子ってすごいなって思うね。やってることが一緒。遺伝子まじ怖い。うちの子も同じようなことするんやろなあ。

吹田市役所

その後吹田市役所へ移動。窓口で申請用紙を書いて渡し、しばらく待っていると窓口に呼ばれ。
開口一番、

『井口さんの戸籍が見当たらないんですよー』

と。へ?そんなことある?
周囲からじゃああいつは何人やねんという視線を浴びつつ途方に暮れた。とにかくないんだと。何の為に吹田市まで出向いたのかさっぱりわからなくなったが、思い当たる節があるとすれば丹波市以外に選択肢はないので、吹田市をそそくさと後にし丹波市役所へ向かう。

戸籍謄本

山南支所で窓口で事情を説明。戸籍謄本ゲット。
戸籍問題の結論は、わたくしが無知なだけ&アルツハイマーなだけでした。

婚姻届を出す際に新たな戸籍が作られる(←知らなかった)らしく、記入欄に新たな戸籍をどこに置くかを書く欄がある(←記憶にない)らしく、そこにその当時住んでたみんなの家の住所にした(←記憶にない)そう。全然、記憶にない汗

ってか、婚姻届だしたあとも何度か本籍地書く必要があった場面があったような気がするけどそれはなぜスルーできてたのか、そしてなんか一回割りかし最近吹田市に戸籍取り寄せたような気がするけどそれはなんだったのかっていうかもはや何もかもうる覚えでよくわからないからまあもうアルツハイマーってことでいいやお騒がせしましたてへぺろ。

それにしても、丹波市に移住する30歳までの間、一度も市役所に足を運ぶことがなかったのに、やたら市役所へいくことが多くなった。そりゃ街中でも結婚とかしてたら足を運んでいたんだろうけど、行く機会がそもそもなかったし、それだけ日常生活において何をしてくれるところなのかも全く把握してなかったし、把握する機会もなかったし。

何の役に立つかさっぱりわからない五教科を勉強している時間と余裕があったら、もっとこういう世間一般的に必ず舞い込んでくる行政とか議会とか法律とか日常のなんじゃもんじゃについても教えてもらう機会が高校くらいまでにあってもええんじゃないかなと思う。このあたりの事って、知る気がなかったら全然入ってこないもんなあ。

とまあ、無駄足を食った一日でした。