小さな一歩を創る


午前中は事務所に引きこもり。落ち着いて事務所にいるのは一体何日ぶりなんだろうか。

みんなの家の住人が誕生日プレゼントということで、Tシャツくれた。

Tシャツ

ウンコのようなおっぱいのようなウンコTシャツ。
毎年ウンコ関連グッズをくれる。くれるけど使わない。実用性が乏しいから。今回のは着れるから大丈夫そう。

昼から人をくっつけに。

丹波市内で有機JASとって20年前から安心して食べられる小麦作りを追い求めてきてらっしゃる山南町奥の笹倉農場さんと、丹波市内でパン屋をやろうと移住してきたパン職人と。

笹倉さんはなんで有機で小麦をやろうかと思ったかというと、周囲にやたらアレルギーやアトピーの人が多くこれは一体どういうことなんだろう?と疑問にかられた瞬間があったそうで、それはどうやら農薬や化学肥料が影響してるんじゃないかということになって有機でやることにしたんだそう。食の安全をずっと守り続けている人。

笹倉農場

互いの独り言をちゃんと耳にするポジションにいると、こういう間の通訳ができるようになるんですなあ。

どんなでかい話も、まずは小さな一歩から。ええ感じになっていってもらえたらいいなあ。
途中からNPOたんばぐみの西垣さんにも来ていただいて、小麦のサンプルをもってきてもらった。

人をくっつける時は、とにもかくにも次の小さな小さな一歩を決めてもらうことにしている。大きくなるとめんどくさくなったりして破断しやすくなるから。小さく小さく、空気のように出来る範疇で小さく小さく。大きいことをやっていて、大きい話ができる間だと余計に。

これからが楽しみであります。