打てば響く関係性


午前中は事務処理して、昼から春日庁舎へ。特にこれといってやったこともなかったので最近読んだ本をご紹介。

林業男子

林業男子
先日のアメリカ行きの際に機内で読んだ。さらさら読めて、なんだかあまり記憶に残らなかった本。すぐ傍に現場の人がいたからかな。林業女子の紹介もしてたけどタイトルは一体どこへ。現状を触りだけ知るには◯。今の興味の矛先がよそのどこかの事例じゃなくて目の前の現場だからかなあ、あまり刺さらなかったの。

エリート女

エリート女、堕ちる
こないだ同人誌書いてるとかいうおっちゃんがいて久しぶりに官能小説(しかもコテコテのやつ)を読んで見ようと思い、いかにもコテコテそうなやつをチョイス。結果、笑えるくらいガチコテコテ。

官能小説の面白いところは、表現と言い回し。
神がかってる時があって、よくまあそんな表現思いつくなあといたく感銘を受ける。

表現は基本下の世界内ではあるにせよ、根本的にノンバーバルな世界観を言語界で表現し切る必要があり、多少なり現実味が希薄になるものの、その気合いと意地、自由すぎる発想は何がしかを文字に起こそうとする際に非常に勉強になる。

内容についてはそもそも二次元世界に萌えないわたくしとしてはただのドリフ。タイトルからしてネタ。

ポートランド

ポートランド
良本。ポートランドいきたくなった。
多少、実際に住んでる皆が皆同じように思ってるかはわからないとこがあるけど、それでも街の取り組みは参考になるし、こんだけ日々の暮らしの中に街がプラスに食い込んでくるのは率直にすごいいいなぁと思う。
行政も議会も民間も、それぞれの立場から街の為にやれることをやっていて、この当たり前に聞こえる物事がなぜか日本は難しい(ほんまに摩訶不思議)。色んな謎の閉塞感を突破するヒントが沢山転がってそうという感触。

10日間くらい一回暮らしにいこうかな。

鬼ぷー

夕方からグリーンベル青垣に行きひたすら泳ぐ。今回はどんだけ泳げているかちゃんと数えてみたら、大体1時間で3km泳いでる。1時間で3kmということは、25mを30秒で泳いでる計算。まあまあ、そんなもんかな。
スイミングスクールに通っていた小学校時代を思い返しても、当時でそんくらい泳いでたような気もするし、スピード的には当時からなんら変化がないような気もするし。そう考えると小学生でも大人に勝てるもんなんやね。

夜は消防があったんやけど緊急な相談が舞い込んできたのでお休みさせてもらい打ち合わせ。最近消防にいけてなくて心苦しさMAX。

贈り物

こないだインディアナポリスでお会いした方からプレゼントが届いた。

『打てば響く関係性じゃないとダメだよ』

ふっと、社会人なりたて時代の、ひよっこの時から大いにお世話になった取引先の担当課長から口酸っぱく言われていた事を思い出した。

未だに、社会人として、そもそもの土台として大事なことだと思ってる。板についてきた証拠として受け取ってもいい年代かな?もうそろそろ。
グッときたで。何をお返ししてあげようかな。