里山ようちえん


最近わたくしがドタバタしている間、うちの嫁と子供は本日、笛路村の里山ようちえん“ふえっこ”の体験入学へ。

とても楽しそうやったと。ええこっちゃ。親子共々、自然と虫に慣れてもらおうかしらね。

それにしても里山ようちえんに慣れ親しんだら、近い将来、うちの子は普通の保育園は楽しめるのやろうか。
まあまあ、保育園に期待することっつったら友達ができたらええなくらいなので、それやったらふえっこで十分かなあとも思うし、同時にうちの嫁さんも俺と同じく街中育ちやから、子供を通じて自分も自然に触れるいい機会やろうしなあ。楽しくやってもらおうかなと。

昼からは丹波市、篠山市、県民局の移住に関する合同会議に参加。
今年度、かれこれ三回目。各自の活動を報告して、今後の予定を話し、終わり。はっきり言えば

“これ、集まってわざわざ時間とる必要なくね?”

って感じの会が続いている。予め資料を共有しておけば、この日この時間、今後予算をどう組み立てて相互に補いあうのか?とか、どういう企画であれば全団体にとってメリットのある協業が可能か?とか考えられるものを、ただの共有だけで終わってしまうこの不毛な感じがなんともやるせない。もっと有意義な時間の使い方をしたいもんだ。

結局、この後、丹波市の関係者と篠山市の関係者だけ別途声かけて集まり、企画の相談。
来年度、おもろいことができそう。無意味な時間を共にすることで、距離が縮まることもある。そういうもんである。お疲れさんした。