お田植え祭とお通夜と


午前中は我が村、山南町岩屋の古代米植え付け。

今年で第28回目。

地元の小川小学校の子供らやみつみ学苑の利用者さんらが田植え。

古代米は赤米のこと。丹波という地方名の由来とも言われている。丹波の“丹”は赤いという意味で、赤米の稲穂が風にゆられ波打っているように見えたんじゃないかという話。丹波市内でも赤米を植えているところは珍しいので、いっそのこと岩屋は全部赤米作るとかやってみてもいいんじゃないかと思うんやけどね。個人的には赤米はそんなにおいしいと感じないので、赤さを残して品種改良できたらええのになあ。

毎年赤米のお弁当がでていたが、今年は出ないということだったので、家に帰ってオムライス。まあまあ上手になってきた。やっぱ中にいれるご飯を欲張って入れ過ぎると巻けなくなりますな。

夕方から隣保で集まって、組葬の打ち合わせと準備。夜はお通夜。

人の死を間近に感じると、自分の最期のことを多少なりとも考えたりもする。
どういう最期を迎えるか(予想)、迎えるべきか(準備)等。自分とは直接的にも間接的にもあまり関わりがなかった人が亡くなった場合でも、参列することで色々と思うことがある。携わるのは大事なことだと思う。