夏の思い出


午前中は空き家を見て回る日ということで、まずは空き家でもないけど柏原町にある陣屋跡地に。

陣屋は以前から何回か使おうと企んだことがあるけど、管轄が丹波市の教育委員会になっていて、教育に絡むもんじゃないとダメというので、無駄にハードルが高く、それやったら別にええわとすぐ熱が冷める性分なもんで自分的に興味が失せていた案件。

宿にしたいという話もあるが、どう考えても使い勝手が悪い。
無駄に格式が高く、とてもじゃないけど隙間塞いで部屋作ったり、水回りつくるのにあれこれいじくったりした場合のことを考えると、せっかくの重要文化財的な感じが台無しっていうがっかり感を生みそうな気配が否めない。

その昔、文化財に指定されていなかった時は近くの崇広小学校の正門だったそうで、登下校時には子供たちがワイワイ行き来し、あっちゃこっちゃでかくれんぼ的なことをしていたんだとか。それくらい身近なもんでいいと思うんやけどな。無駄に指定とかされると手がつけられなくなって無用の産物化してしまう。結局、今にとってなんの価値も、利用価値もなくなってしまったら、歴史的建造物も他人のお墓のようなもんで触れられないさわれないもんになってしまう。

もっと有意義に利用できる環境化にしてもらいたいもんや。

次は青垣町のとある古民家へ。越屋根がなんともかっちょいい。
たまに古民家で見かける、風通しをよくする為の構造。囲炉裏とか、現代では薪ストーブとか置くのにいいかもこういうのん。

とてつもなく広い土間。こういう広い土間で、生活の中心部分まで伸びてきている土間に憧れる。
田舎で生活する上で、土間があることが実に便利で仕方がない。部屋以外は全部土間でもいいんじゃないかと感じるくらい、土間は便利。薪ストーブとかも置きやすいし設置しやすいし。越屋根もついてたらそこから煙突抜きやすいし。土間がある物件に憧れるなあ。俺が欲しいわ。

まあでも、全体的にだいぶ損傷が激しいのと、水回りが下水に繋がっていないところが何か所もあってとてつもなく広いから、きっと修繕費用に2000万くらいはかかるんやろうな。何か事業で絡めたとしても、一体回収までに何年かかるのか。ということを考えると、ちょっと微妙かなという気もする。ということは、民間が持つ物件じゃあないんだろうなと思う。

昼からは高校の友人が家族連れて遊びに来るというので途中でひきあげて自宅へ戻り、BBQの準備をする。

うちの子が先に生まれ、名前も知っていたくせに、後から生まれた友人の子供に同じ名前をつけたという奇跡のご家庭。よくやりますなあしかし。ええねんけど、俺やったら何があっても避けると思うわ。

高速の事故渋滞がすごそうだったので夕方ご帰宅。

夜は家の前から円応教の花火大会を眺める。

花火大会を見ると、夏やなあという実感。いい夏の思い出になりました。