久しぶりの晩飯屋


さてさて、ボチボチ迫ってきましたということで、午前中はソフトバンクと丹波市のインターンシップ事業に関して市役所との打ち合わせ。

参加する大学生のリストを見てますと、なかなか選抜されてきた感を感じる大学名がズラリ。その中に丹波市出身がいるとのこと。これって地味にすごい話で、日本全国から応募されてきた1500人のうち、実際に面接にいたったのが800人。それから30人まで絞られてきたのに、そこに丹波市出身の子が滑り込んできたんやから。出身者だからといって一切優遇されることなく。会えるのが実に楽しみ。

今回は5つのテーマについて学生たちが調べて企画練って市長プレゼンする訳ですが、たった四日間で何ができんのかとか、はなからそんな期待してへんとか、どうせ提案だけして終わりなんでしょとか思うこともあるかも知れんけど、

今回の5つのテーマはちなみに以下。
1、シニア人材のコミュニティビジネス支援
2、人の繋がりによる移住促進メカニズムの解明
3、市内廃校校舎等の利活用に向けたサウンディングシステム構築
4、祭りを核にした地域住民のシビックプライド醸成
5、水分れを見どころとする女性観光客集客戦略の策定

四日間連続してずっと1つの地域課題に対して頭もげるほど考えたことある地元民は一体どんだけおるんか?って話もあり、
ある意味で逆に四日間で地元の自分らの思う100点を学生たちに伝えきった上で学生たちが100点を超えてくる提案ができるか?というこちら側のチャレンジ領域でもあり、それができたら事業継承とか後継者不足がどうとか問題になる訳なくて、
少しでも関わるなら全員意義のあるものを目指してやりきりましょか、というね。金もらって仕事としてやる訳じゃないから余計に。

やるなら、やろう。
やるなら、いいものにしよう。
一発目やった長野県塩尻市に比べて不毛だったとか言われたくないしマジで。

softbankインターンシップ事業ture-tech
http://ture-tech.com/

夜は随分と久しぶりになってしまった晩飯屋。今回もカレー。

前々から使おうと思っていつつも中々使わなかった、てらミートの牛すじ。ようやく、使う時がきた。
圧力鍋でくったくたになるまで煮込み倒す。

今回初の試みとして、甘みを投入することに。元みんなの家の住人、横山君が作ったジャム

出来上がったカレーを食べてみると、甘みを入れた方が、逆に旨味や塩気が引き立ってきて、味そのものの深みが増した印象。これは入れた方がいいという結論に。カレーのバランス感は奥が深い。例えば、塩気を足したいと思った時に、塩を足すのも1つ、こうして甘味を投入するのも1つ。味のバランスのバロメーター的に、甘みにもある程度振っておいた方が深みが増すという事実に初めて気づいた。おもろい。

今回の目的は、Iターン夫妻で旦那が丹波乳業で働いていてその一環としてかき氷屋さんをやってみたいということでカレー。つまりカレーはオプション。かき氷はトマトとアボガドを使ったかき氷に丹波乳業が誇る低温殺菌牛乳を使用した練乳をかけて食べるという代物。だいぶ斬新な味やった。かき氷も奥深そうやなあ。

次はぼちぼちラーメンやりたいな、ラーメン。