生産性


朝から村の山の参道掃除。

落ち葉と折れた枝でふっさふさだった道の掃除。

落ち葉も枝も何も落ちてなくて何のストレスもなく登れる山道というのは必ず誰かしらの手が入ってるからであって、それも知らなくて山にゴミ捨てて帰るようなお馬鹿さんたちがこの世にいるならば向こう10年くらい山掃除の刑とかに処してもいいんじゃないかと思うくらい基本頭数のいるこの作業。

ブロワーはこういう場面で最強ですな。人間の無力さを感じさせてくれる機械という意味で、草刈機もこれくらいの生産性の高さを見せつけてくれるレベルのもん開発されてくれたらいいのに。今後は少子高齢化が進んでいくのが目に見えている訳で、じゃあどうすればいいか?ということになると、一人一人の生産性をあげるか、そもそもやらないかの二択しかない。継続していくならば、生産性をあげなければ継続できない。いつまでもどうしたらいいのかなんて闇雲に悩んでいるだけでは前に進めない。生産性向上しかない。

終わってから隣保と飲んで、日頃の睡眠不足のおかげかビール二本で昏睡。昼間のビールはあきまへんな。