喪に服す


高校の同級生の親父さんの訃報を受け桃山台の千里会館へ。

ここ数年間、その同級生とは全然会ってないし連絡もとってないのに、親父さんらとは会っていたし、おばちゃんとはメル友してたし、何より一回丹波にも遊びにきてもらったしなぁ、柏原駅でビアガーデンやった時に。懐かしいねあの時が。めちゃくちゃ嬉しかったんよ。人んちの親の事で目から汗かいたのは生まれてはじめてかも知れない。

同級生の息子への最期の一言が、

『。。。痩せろよ。。。』

だったと聞いて、いやぁ、流石おっちゃんやなぁと。Y家は流石やなぁ。ごめん、感傷的な気持ちは全部飛んだよ。本当にありがとう。

でも、最期にその一言だったということは、他にどうしても強く言っておきたいと思ってたこともなかったんじゃないかなあと。
三人の子供は全員結婚して、全員子供に恵まれて孫がいっぱいいて。途中色々あったかもしれないけど、人生という名のゲームは9回裏もしっかり押さえきってナイスゲームと呼べる勝利なんじゃないかなと、傍から見てる分にはそう感じたけど。

とりあえず、お疲れ様でした。
ゆっくり、休んでください。

それにしても、同級生が喪主を務めるような機会が少しずつ増えてきたなあと。もうそういう年なんやな、我々も。