丹波会Tシャツ第二段進捗


昼間は久しぶりにハピネスマーケットへ。

 

 

子どもを連れて行くとほぼ毎回、知り合いの家族と遭遇する。

知り合い家族の子どもと合流すると、大体子供らだけですぐそばにある公園でわいわいきゃっきゃと遊び始める。

そうすると、単独で来てるご家族の子供らがその楽しそうに見える輪に合流し一緒に遊び始める。

 

子ども達の偏見のなさというか、人類みな友達感というか。

勢いがすごいし、見習いたいもんですな。

 

 

そういえば昔々あるところに、“丹波会Tシャツ”なるものがありました。ちょうど5年前やけど。

 

 

まだ髪の毛がある!結婚してない!5年前って、すげー前のような気がしますな・・・

お盆明けのくっそ暑い中、汗だくになりながらせっせこせっせこ、版にインク垂らして刷って、干して乾かして、アイロンで熱圧着して、たたんで。この時300枚。その後なんだかんだ、追加で200枚。刷って刷って刷りまくった。刷りまくったった。出来上がったTシャツは丹波市内外に届けられ。

丹波会Tシャツを着た市外の人が市内滞在中に『なんやお前、井口の手先か』と言われたこともあれば、あげく海も渡ったこともあった。アメリカへ。そしてメキシコへ。何でこうなったのか、もはや本人もよくわからない。元丹波っ子たちの勢いに押されていたのだ。

今思えば、当時を振り返ってみても、やったるからな!という気持ちだけは思い出すが、一体何をやったりたかったのか。そしてなぜタダで配布したのか。勢いというのは恐ろしいものがある。

 

今日のハピネスマーケットでこの丹波会Tシャツをデザインしたチアキナカガワ氏に遭遇。

そう、厳密に言えば、丹波会Tシャツは吾輩が作ったものではないのだ。吾輩は、刷ったのだ。作っていない。刷った。そしてまいた。

もうかれこれ、5年経ちましたねえと。

 

皆さん、我々が恐縮してしまうくらい着てくださってますねえと。そうですねえと。

次、そろそろいきますかと。そうですねと。

でも、もう肌寒いですよねえと。そうですねと。

 

という訳で、
次はデザインを募集してコンペにしようかなと画策中。

審査員用意して、次はこれや!と決めると。子どもも応募OK。審査基準は追々。

タイミングは完成品到着が4月上旬。3月納品。となれば、2月デザイン確定。となれば、1月末くらいまでデザイン募集。みたいな流れで。

手刷りは大変で数が作れないから次は業者に発注したい。見つけたい。できれば丹波市内で。

在庫抱えるとめんどくさいことがよく骨身にしみたので完全受注生産。よって次はいくらかの費用で買っていただくことになると思われる。

 

丹波人の、丹波人による、丹波人の為のTシャツ作り。

 

そのうち、同士を募集するかもしれない。それも検討中。一体、何をどう検討すればいいのか。それも検討中。

考えてもよくわからないことは、進めながら決めていくに限りますな。